岐阜市議会議員 - 田中まさよし - の議会質問

平成28年3月議会  徹明小学校木之本小学校統廃合問題について  

【 要 旨 】

 さる1月12日、徹明公民館で統合問題に関する教育委員会の説明会が開かれた。約百名が参加。教育長の説明の後、意見交換が行なわれ、多くの方が意見を出されたが、統合に賛成の意見はひとつもなかった。
 「岐阜市の将来像のなかでの統廃合問題」として真剣に考えておられることがよくわかった。徹明校区住民の合意が得られているとはお世辞にも言えない状況だった。3月11日には「徹明小学校の存続を守る会」が校区住民とOB約800余の署名を市長宛てに提出された。
 このまま進めるならば、将来に取り返しのつかない禍根を残すと思います。今一度、立ち止まって慎重にすすめるべきと考えますが?
 
(答弁者:早川教育長) 
 統合して良かったと思えるような学校にしていくことが、私たちの責任。反対している方々も統合しても子どもたちの育ちのために協力してもらえるものと確信している。

【 私の見解 】

 徹明校区住民の思いは単に感傷的なものにとどまらず、岐阜市の中心部に位置する立地ゆえにまちなか居住と活性化、近い将来徹明の児童が木之本を上回る人口予測など、市の将来像を見据えたものです。
 真に住民合意を得るべく、じっくり議論し結論を見出す努力が必要と痛感しています。

平成28年3月議会  小中学校の組体操事故について

【 要 旨 】

 学校での組体操(人間ピラミッドやタワーなど)事故が問題となっている。過去には群馬県や愛媛県では小学生が、神奈川県では中学生が亡くなっている大変危険な種目だ。
 2012,2013年の2年間で組体操事故での医療費の給付があった件数はなんと16,711件(内、骨折は4,334件)、年間で8千件を超える事故が発生している。
 大阪市はピラミッドを禁止、千葉県の柏市、流山市、鎌ヶ谷市などは組体操をすべて禁止する措置をとった。
 岐阜市でも26年度7名、27年度6名が入院する事故が組体操で起きています。今後どのような対応をとるのですか?
(答弁者:早川教育長) 
 一律に何段までと制限したり、禁止したりするのではなく、教育的効果と安全管理の調和を図っていくよう論議を深めることが大事

【 私の見解 】

 「忍耐力」「団結力」を育むことにつながるというのが教育長の見解。しかし、それらは危険をともなう組体操でしか育むことができないものではない。「死」「重いケガ」につながる競技をあえて選択する必要はないと強調しておきます。

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